• 杉並区 成人歯科健康診査をお受けしております

    歯科健診

    この度、山中デンタルクリニックでは、杉並区歯科医師会の成人歯科健診実施にもとづき、
    杉並区内在住の成人の皆さまの歯科健診を受け入れることになりました。

    • 実施期間:6月1日~12月28日
    • 対 象 者:20・25・30・35・40・45・50・60・70歳(平成25年3月31日現在)

    *対象者の方には受診券をお送りします。
    その受診券で健診をお受けになることが可能になります。

    杉並区歯科医師会▲杉並区歯科医師会ホームページ

    お問い合わせ・お申し込みは、
    杉並保険所健康推進課:TEL 03-3391-1015まで。

    詳しい内容は、杉並区歯科医師会ホームページ内、成人歯科健康診査のページをご覧ください。
    http://www.sugishi.or.jp/archives/231

    歯周疾患の早期発見・予防のために健診を受けましょう。
    お口の健康保持や生活習慣を見直すきっかけにお役立てください。

  • 杉並区・妊婦歯科健康診査を始めます

    杉並区 妊婦歯科健康診査

    山中デンタルクリニックでは、2012年4月より、妊婦歯科健康診査を始めます。
    この対象クリニックとして、杉並区の医療機関に指定されております。

    妊娠中は、むし歯や歯周病になりやすくなります。
    この機会に是非、歯科健診を受けておきましょう。

    希望される方は受付窓口がまず各保健センター等になります。
    詳しくは各機関にお問い合わせください。

    杉並区 妊婦健診・妊婦歯科健診・産婦健診ページ↓
    http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kosodate/ninshin/1004672.html

  • ガス滅菌器を導入いたしました

    ガス滅菌器

    山中デンタルクリニックでは、より外科や一般診療において滅菌環境をより高めるため、このたびガス滅菌器(ホルホープデンタル CE34W)を導入しました。これで当院にある滅菌器は3台目となりました。

    当院としては、外科処置が非常に多く、下記のような機材…

    • 袋に入っている機材・器具
    • 樹脂系・プラスチック系の機材(サージカルステントやバキュームの先のゴムなど)
    • 浸潤麻酔の針やカートリッジ
    • 仮歯・歯ブラシ

    …等々、上記のような材料は、今まで滅菌ができませんでした。従来の高気圧蒸気滅菌器で滅菌するとなると、どうしても割れたり溶けたりといった問題がありました。このように高気圧蒸気滅菌器に入らない物は多々あり、今回、ほぼ何でも滅菌をすることが可能になりました。

    当院では、滅菌できる機材のカテゴリーをより多くしたいと考えており、今回それが実現いたしました。

    では、今まではどうしていたかというと、上記のような機材はアルコール液に浸けており、これは除菌・消毒といったレベルでした。今回ガス滅菌器を導入したことにより、滅菌のレベルにまで高めることが可能となりました。

    ホルマリンガスは揮発性の高い物質で、この機器内での滅菌処理後は中和剤により排出できるようになっており環境的にも配慮しております。

    また今までのタービン(ハンドピース・コントラ)などの複雑な機器も、高気圧蒸気滅菌器よるはガス滅菌器のほうが機器を痛めなく優しい処理をするという事もあり、機材をより長持ちさせる利点があります。

    ガス滅菌器は高価でランニングコストも高く、一回の滅菌作業に手間と時間がかかるなどの理由から、また、上記のプラスチックやゴム製品まで細かくこだわるクリニックもなかなかないことから、導入する歯科医院は限られるのが現状です。

    当院は、外科処置後の感染防止や傷口の治癒促進、成功率にもこだわっていますので、感染して失敗する要因はできるだけ芽をつぶしていきたい思いがあり、今回どうしてもほしかったガス滅菌器の導入が実現いたしました。

    普段目立たない当院の設備のこだわりではありますが、今後も当院の設備投資にご注目いただき参考にしていただれば嬉しく思います。

  • 3D光学印象スキャナ3Di-PROを導入いたしました

    このたび山中デンタルクリニックでは、歯の型取りを光スキャンで行う光学印象装置「トロフィー3DIプロ(3Di-PRO)」を導入いたしました。

    日本ではまだ従来の寒天ペーストやシリコンペースト(いわゆる粘土状の物)をお口にはめて行う印象の方法が一般的ですが、海外ではデジタルデンティストリーの一環で、光で歯型を読み取る光学印象方法はもう当たり前の世界になってきています。

    トロフィー3DIプロ

    日本のテレビ番組でもたびたび報道されているデジタル歯科の代表「セレック」なども普及し、近年、光学印象の機器も精度が上がってきたことから、当院としてもいち早く導入を決めました。

    今までの印象

    お口の中でペーストで型採り⇒石膏で流し込み⇒技工所に宅配で送付

    これからの光学印象

    ペンタイプの光でお口の中をスキャン⇒技工所にデータを送信

    光学印象の様子

    世界標準の印象方法として、より患者さんにストレスや負担が少なく、かつスピーディに、より精密な治療をお受けいただけます。

    海外では、テクニシャン(技工士)とドクター(歯科医師)との連携が凄くて、院内ラボの体制も多く、より密な関係性のため、印象はデジタル1本でやっているところも多いのですが、日本国内ではすぐに光学印象1本化というわけにはいきません。当院としても、まだまだ印象材とデジタルの両方でチェックしないといけないとは思います。

    3D印象データ

    当院ではアメリカ・ドイツ・ロシアで光学印象を経験してきたTOPクラスの歯科技工士さんにお願いしておりますので、デジタル1本でも心配は全くないのですが、念には念をいれてといったところです。

    ゆくゆくは模型の作製・石膏の工程を省いて、デジタルデータだけにして、クラウドでお口のファイルを管理して、数年前のお口のデータでもすぐにアクセスできるような体制にしていきたいと思います。

    光学印象のメリット

    • 患者さんのお口の違和感の負担の軽減
    • より精密な印象データの採得
    • 模型の在庫管理が省ける
    • 特に矯正歯治療などは1か月おきなどに模型をためなくて済む
      (矯正治療の資料の保存として画期的)
    • インプラントにおけるシミュレーションソフトにも活かせる
      (より理想的な位置へのインプラントの埋入計画を立案できる)

    これからの当院の設備投資やさまざまな取り組みにもご期待ください。

  • 院内拡張工事を行いました

    院内拡張工事

    山中デンタルクリニック 浜田山インプラントセンターは、このたび2月中旬に、院内の拡張工事を完了いたしました。診療ユニットが3台追加され、待合室から診療室へ入るエントランス空間はとても開放的になりました。

    今まで当院の予約をなかなか取りづらく、皆様方にはご迷惑をおかけしていたこともあったのですが、今回の拡張の一番の目的が、当院で治療をさせていただいた患者さんに対しての「予防・メンテナンスに更に力を入れたい」ということでした。

    診療室

    治療後、治療した箇所を長期にわたり、機能して使えていくようにするには、定期的な検診が不可欠です。そのためには設備として、しっかりとした専用予防ルームの存在が大切になります。

    治療の成功率とは「長期的に末永くしっかりと機能すること」が成功率の一つです。1ヶ月、1年でダメになるようでは成功率が高いとは言えません。そのための予防という意義もあります。

    院内

    国家資格を取得した歯科衛生士スタッフが予防をしっかりと担当・記録し、かつ、担当ドクターがしっかりとチェックできるよう、導線にも配慮した設計・設備となっております。

    診療ユニットの増設以外にもさまざまな取り組み・強化を行っております。

    歯科用CTのリニューアル

    歯科用CT

    5年前に導入したCTのバージョンアップを行いました。より画像が鮮明になり、より安全に精密な診断が可能になりました。

    クラスBの滅菌器・脱塩水生成器の導入

    クラスB

    医療先進国群ヨーロッパの厳しい基準値EN13060というクラスBに合わせたオートクレーブを使用し、器具の滅菌を行います。従来の機器よりも滅菌レベルを引き上げます。またオートクレーブ用の脱塩水生成器「アイオニー」の導入し、水道水を使用する事のリスクを軽減します。

    口腔外バキュームを各ユニットに設置

    切削時の水しぶきや粉塵を除去し、室内を清潔に保ちます。

    口腔外バキュームについてはこちらから

    予防・クリーニング用にEMS(エアフロー)の機器の追加

    エアフロー

    歯の表面をより傷つけることなく、レモンフレーバーパウダーで快適に処置します。リーズナブルな価格でご提供しています。

    説明用ソフト「ビジュアルマックス」のバージョンアップ

    ビジュアルマックス

    モニターで口腔内の画像をご覧いただける説明用ソフトの強化を行いました。また歯周病をチェックする機能を自動化し、術者・患者さんの負担を軽減しております。

    外国人の患者さんへの対応強化

    東京オリンピックへ向け、来日されるお客様への対応は、どの業界でもこれからさらに力が入るかと思います。当院でもアメリカでの経験を活かし、できるだけ外国の患者さんが日本の歯科治療において不安のないよう、ストレス軽減に努めてまいります。

    紹介の患者さんの受け入れ体制強化

    矯正歯科専門医院などで、親知らずや埋伏歯の抜歯、その他外科処置で、多くの他院の患者さんが当院に一時的に来院されます。患者さんとしては、当院が初めての医院ですので出来るだけストレスのないよう、また依頼いただいた医院さんに対して120%の処置をして、お預かりした患者さんにお帰りいただくようにしております(治療コンセプトが先生方と当院で同一・共有していることが大切です)。

    以上、これ以外にも様々な取り組み・強化を行っております。よりよい道具や空間環境は、よりよい仕事を生み出すことにつながり、それはダイレクトに患者さんに還元されると考えております。

    新しくリニューアル拡張した山中デンタルクリニック 浜田山インプラントセンターを今後ともよろしくお願い致します。

  • 口腔外バキュームを各ユニットに設置しました

    口腔外バキューム

    お口の中や仮歯の切削などの際に発生する粉塵や水しぶきなどの浮遊物を強力に吸い取る「口腔外バキューム」を各診療ユニットに設置いたしました。

    これで大気中に舞っているダストを極力除去できますので院内は非常に清潔な状態を保てます。患者さんと術者双方の体のことを考えた今回の導入となりました。

    コンプレッサー

    歯科用の口腔外バキュームは、口腔外サクションとも呼ばれ、今回導入した機種は株式会社東京技研が製作した「フリーアームアルテオ」という最新機種です(2015年5月現在)。ポルシェのデザインを手がけた海外のデザイナーが筐体のデザインを監修しています。強力な吸い込みは、院外に設置している上記のコンプレッサーで制御しています。

    空気中の浮遊したダストを瞬時に除去できるのもそうですが、何よりこの口腔外バキュームを設置している院内と、していない院内では、診療後の掃除の際に出る床の汚れも全く違いが出ます。開院後に早く設置をしたかったのですが、今回満を持しての導入となりました。

    これからも当院の設備投資について引き続きご注目ください。

  • 診療チェア・カウンセリングルームの増設を行いました

    診療ユニットとカウンセリングルーム

    当院では、このたび診療チェアの増設、カウンセリングルームの改設を行いました。2011年2月の開院以来、おかげさまで多くの皆様にクリニックを支えていただき、今回2回目の増設の運びとなりました。これからも設備の充実とともに、歯科医療サービスの充実もあわせて目指してまいります。山中デンタルクリニックを今後ともよろしくお願い致します。

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03-3304-8217

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